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奄美大島の自然の味を楽しめる絶品パン!「奄美きょら海工房 朝日通り店」

  • 執筆者の写真: tumuguinn
    tumuguinn
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月9日



奄美大島・名瀬方面へ車を走らせること約一時間。街中にひっそりと佇む「奄美きょら海工房 パン屋/朝日通り店」は、素材の力をまっすぐに感じられる、こだわりのパンが並ぶ人気ベーカリーです。


パンに使用するのは、国産小麦と自社製造の“奄美の塩”。植物性油やマーガリンを使用せず、素材そのものの力を生かして焼き上げられたパンは、体にもやさしく、どれも滋味深い味わいです。



店内に入ると、ショーケースにずらりと並ぶ色とりどりのパンたちに、思わず見入ってしまいます。


とくにおすすめなのが、奄美ならではの“黒糖パン”。使用している黒糖は、なんと自社農園で栽培された無農薬サトウキビからつくられたものだそう。 ひと口食べると、黒糖のまろやかな甘みがふわっと広がり、噛むほどにやさしいコクが感じられます。


そして、パンの味を引き立てる“塩”にもこだわりが。 姉妹店である「きょら海工房 笠利店」の目の前に広がる海から汲み上げた海水を、店内でじっくりと蒸留し、無添加の“サンゴ塩”として使用。パンの表面にほんのりと効かせることで、小麦の甘さや素材の旨みがいっそう引き立ちます。

ちなみに笠利店は、villa tumuguから車で3分の距離にあります。以前、ご紹介した記事でもその魅力を紹介しているので、ぜひ、あわせてチェックしてみてください。




この日、店頭には「奄美のカメさん」や「ヤドカリ」など、海の生きものをかたどった可愛らしいパンも。見た目の愛くるしさに思わず笑顔がこぼれます。



わたしが訪れたのは、午後3時ごろ。すでに売り切れ間近のパンもちらほら…。 人気ぶりがうかがえます。 お目当てのパンがある場合は、午前中の訪問がおすすめです!



黒糖入りのパンを購入しましたが、見た目は素朴ながら、ひと口食べると驚くほどしっかりとした甘みがあり、素材の良さがじんわりと伝わってきます。 何もつけずにそのまま食べて、最後まで飽きずに楽しめるおいしさでした。


奄美の自然の恵みを丁寧に閉じ込めたパン。素材の力を最大限に引き出した、やさしい味を、ぜひ現地で味わってみてください。



奄美きょら海工房 朝日通り店

〒894-0027鹿児島県奄美市名瀬末広町5-2

TEL:0997-52-7438

営業時間:7:00〜18:30

定休日:水曜日

駐車場完備

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